5月3日9:30〜、かほく市秋浜のとある農地で、オリーブの定植会が開催されます!
興味のある方は誰でも参加&見学自由とのこと🌱
主催は、室島満さん。農家さんではなく、木津に社屋を構える(株)室島精工の社長さんです。
なぜ室島さんが?なぜオリーブを?
なんだか面白そうだけど、気になるポイントがたくさん。
ということで、室島さんに質問にお答えしていただきました!
Q.なぜ、かほくでオリーブを育てようと思ったのですか?
ー2年ほど前から計画していました。
もともとは耕作放棄地の活用法に関心があり、まずはかほく市内の耕作放棄地を農地として開墾したいたのがきっかけです。
かほくは砂地なので、育てる作物にも向き不向きがあります。
オリーブは潮風に強く、砂地でも育ちやすいと知って、かほくで育てるのは向いているのではと思いつきました。
Q.この畑は、室島さんの土地なのですか?
ー知人の土地です。昔は畑として使われていたそうですが、ここ数年は使われなくなり、耕作放棄地となっていたところを、運良く貸していただけました。
Q.オリーブの苗は、どこで買い付けされたのですか?
ー4月に小豆島に行き、オリーブ農家さんから購入した苗です。
60〜80cmほどの苗木を、18本植える予定です。
Q.オリーブの実は、いつ頃収穫されるのですか?
ー順調に育てば、秋から冬にかけて実をつけると思います。
しかし、1年目なので収穫できるのは来年以降かもしれません。
Q.収穫されたオリーブの実は、どのように利用されるのですか?
ーまずは、塩漬けやオイル漬けなど、そのまま食べられるように加工できたらと思います。
いずれは木の本数を増やして、オリーブオイルが作れるぐらいの収穫量を目指したいです。
Q.今回の定植会を企画された理由は?
ーいろんな人に知ってもらいたいな、と思ったからです。地域のコミュニテイ作りにも興味があります。
室島さん、ありがとうございました!
オリーブの苗の定植会は、2022年5月3日9:30から。
場所は、かほく市秋浜カフェドシオン裏の農地です。(地図参照)
予約不要で飛び入り歓迎とのことで、興味がある方はぜひぜひ見学に行ってみてくださいね!
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